元気な子供たちの活躍です!
7月2日 |
今年の経験は日本舞踊!やはた幼稚園『七夕コンサート』 |
7月14日 |
年長さんが頑張った!田中ナースリー大和保育園『なつまつり』 |
7月20日 |
子どもができる防災を勉強!キッズ・プラザ美鳩「防災講座」 |
7月23日 |
子供たちが待っていた!八幡神社「お神輿・大盆踊り会」 |
7月22日 |
自由研究はバッチリ!青少年育成大和地区委員会「ミニリーダー講習会」 |
7月7日 |
みんなで楽しめた!七海保育園「七夕会」 |
7月7日 |
みんなに“がんばり星”!大和東もみじの森保育園「たなばた会」 |
7月11日 |
地域のお勉強。美鳩小学校「町探検」 |
5月28日 |
全学年が一つになった!美鳩小学校「春の運動会【表現の部】」 |
6月2日 |
みんな元気でトンボにな〜れ!啓明小学校「ヤゴ救出隊」 |
6月4日 |
練習の成果を発揮!明和中学校「<第2回>体育祭」 |
4月29日 |
雨でも楽しかった!やはた幼稚園「遠足」 |
5月14日 |
親子で楽しいひと時!七海保育園「七海まつり」 |
4月20日 |
大和児童館の恒例イベント「ようこそ1ねんせい」 |
4月1日 |
田中ナースリー大和保育園「入園進級おいわい会」 |
4月27日 |
大和東もみじの森保育園「こどもの日の集い」 |
3月下旬~4月上旬 |
新しい門出、おめでとう! |
4月14日 |
将来の夢も見つけた!七海保育園「交通安全教室」 |
3月3日 |
田中ナースリー大和保育園「ひなまつりお茶会」 |
3月17日 |
皆んなが皆んなに感謝!おうち保育園「ありがとうのかい」 |
3月4日 |
卒園児たちの集大成!大和幼稚園「卒園音楽会」 |
3月3日 |
抹茶を初体験!七海保育園「ひなまつり会」 |
20221月28日 |
パラリンピック種目に挑戦!キッズ・プラザで「ボッチャ」 |
11月19日・20日 |
伝えよう~!美鳩小学校「学習発表会」 |
11月20日 |
2年ぶりに開催!大和児童館「わくわく☆やまとくん」 |
11月13日・14日 |
取り組む姿が思い浮かぶ、啓明小学校「緑の学習発表会」 |
11月3日 |
心を密にみんなでとろう金メダル!「啓明スポーツフェスティバル」 |
10月30日 |
コロナ禍に万全の態勢で「<第1回>明和中学校合唱コンクール」開催! |
10月23日 |
面白く解りやすい競技満載!美鳩小学校「運動会【競技の部】」 |
10月29日 |
お菓子をたくさんいただいた、おうち保育園なかの大和「ハロウィーン散歩」 |
10月31日 |
青少年育成大和地区委員会/主催「ウオークラリー」 |
10月26日 |
泥んこになったけど、楽しかった!やはた幼稚園「おいもほり遠足」 |
10月9日 |
園児も保護者も頑張った!七海保育園「親子運動会」 |
10月9日 |
短時間でも中身が濃い!田中ナースリー大和保育園「うんどうかい」 |
10月9日・10日 |
創立85周年を祝って開催!大和幼稚園「祝賀大運動会」 |
10月3日 |
園児も頑張った!保護者も頑張った!やはた幼稚園「うんどうかい」 |
9月22日・24日 |
開館1周年記念イベント開催!キッズ・プラザ美鳩【Nakano Mihato Land】 |
9月18日 |
キラキラ輝け、みんなのえがお!にじいろ保育園中野野方「うんどうかい」 |
9月17日 |
地域を知ろう!美鳩小学校「町探検」 |
8月8日 |
明和中学校・吹奏楽部「金賞受賞!」 |
8月13日 |
園児たちのお楽しみ体験!おうち保育園なかの大和「夏祭り」 |
8月6日 |
田中ナースリー大和保育園“年長特別プログラム”「ワイワイたのしく友だちになろう!」 |
8月4日 |
世界に一つだけの作品作り!大和西児童館「手づくり工房」 |
7月7日 |
本物に触れる喜び!やはた幼稚園「サマーバレエコンサート」 |
7月15日 |
園児の主体性が発揮された、田中ナースリー大和保育園「やまと夏まつり」 |
7月7日 |
天まで届け!みんなの願い。田中ナースリー大和保育園「七夕まつり会」 |
7月16日 |
作って、遊んで、楽しかったね!にじいろ保育園中野野方「夏まつり」 |
6月10日 |
大和西児童館「ひまわりの花を咲かせよう!」 |
6月12日 |
コロナ禍のため2か月遅れで開催「明和中学校・開校式」 |
5月25日 |
2年ぶりのヨーイドン!田中ナースリー大和保育園「ミニ運動会」 |
5月19日 |
乳幼児を持つ保護者への心のケア「やはた幼稚園・おひさまクラブ」 |
4月28日 |
様々なこいのぼりが楽しい!にじいろ保育園中野野方「こどものひのつどい」 |
4月21日 |
たくさんの1年生と楽しんだ、大和児童館「ようこそ1ねんせい」 |
4月1日 |
にじいろの笑顔で、にじいろ保育園中野野方「入園のつどい」 |
3月13日 |
感動の涙で彩られた、田中ナースリー大和保育園「卒園式」 |
2月20日 |
新しい園舎で、みんな頑張った!七海保育園「生活発表会」 |
2月6日・7日 |
園児たちの、一年間の集大成。大和幼稚園「生活とひょうげん展」 |
2月2日 |
今年の節分の願いは“福は~内、コロナは~外” |
2021/1月22日 |
動物たちが可愛かった!七海保育園「観劇会」 |
やはた幼稚園では七夕の時期に、幼稚園の親子を対象に、様々なジャンルの方にパフォーマンスをしていただいています。詩吟からオペラ、雅楽からサンバなどなど。7月2日(土)の『七夕コンサート』には課外教室でもお世話になっている、日本舞踊家の若柳里次朗先生をお招きしました。
まずは背筋を伸ばしてみんなでご挨拶。自然と子どもたちの表情が真剣になります。先生が「みんなの手を笹の葉っぱにしてください。そしてさらさらと」。みんなしっている“七夕さま”です。言葉が自然とかたちになります。子どもたちは「指の先がピンってなるのは“やはた音頭”と一緒だね」。保護者からは「思ったより敷居が低く、日本舞踊に興味をもちました」など、嬉しい感想をいただきました。里次朗先生ありがとうございました!(龍太郎先生)
7月14日(木)毎年恒例の『なつまつり』は、雨天でしたが園内で開催しました。
午前中は、子どもたちと先生たちとで活動をした「年長さんによるお店屋さんごっこ」。手作りのアイスクリーム屋さんやジュース・チョコバナナ・わたあめ・アクセサリー屋さん・わなげ屋さん・さかなつり屋さん…。小さいクラスのお客さんに「どれがいいですか?この中から1つ選んでください!」と優しく自分たちで作った商品をお勧めする年長さん。さかなつりやわなげでうまくできない子にも、一緒に寄り添う姿があり、おもてなしの心が育っています。
午後は、保護者の方や地域の親子さんも来園して、ハッピ姿の年長さんによる“やまとだいこ”です。先生たちの篠笛、しめ太鼓の音に合わせて、気合十分の力強い演技を披露してくれました。
3歳児さんの“月夜のぽんちゃらりん音頭”、4歳児さんの“もったいないばあさん音頭”、5歳児さんの“東京音頭”を楽しく踊った後は、園庭や乳児フロアに並んだミニ縁日!保護者の方と一緒に“ヨーヨーつり”や“お宝すくい”に挑戦!おみやげいっぱいの楽しい『なつまつり』になりました。(石澤園長先生)
7月20日(水)中野区防災リーダーの甚野さんをお招きして、子どもにできる防災についての講座を開催しました。キッズ・プラザに来ている、150人の子どもたちが参加しました。
「地震・火災・風水害の災害について知ること。寝ている時はすぐに動けないので一番危険な為、まず自分の寝ているお部屋の安全の確認をすること」についてのお話を聞きました。非常時に食べる物について、子どもたちもよく知っているラムネは、非常時に役立つことを知り興味深く聞いていました。日常生活の中で、いつ災害が発生するかわかりません。日頃から災害について考え、災害についての備えをすることが大切なことを、感じられる時間となりました。(中谷先生)
7月23日(土)3年ぶりの開催になった『お神輿・大盆踊り会』は、コロナ禍のため『お神輿』は軽トラックに載せての運行になりました。14:00に八幡神社を出発して大和町のほぼ全域を回り、大和北公園など5つのポイントで休憩をとり、16:00に八幡神社に宮入をしました。
境内ではすでに『大盆踊り会』の用意が整っていて、スタートはやはた幼稚園の園児たちが、空手とチアリーダーを演じる“子ども演舞”でした。続いて、大人から子供まで全員参加の“盆踊り”をはじめ、奇抜な衣装とメイクで今や名物になった“ケケノコ族”も登場し、集まった子供たちは目を丸くして見入っていました。
コロナのため3時間の開催でしたが、楽しみにしていた子供たちは皆、浴衣や甚平で参加していました。夏休みの大きな思い出が出来ましたね。
7月22日(金)青少年育成大和地区委員会では『ミニリーダー講習会』として、神奈川県の宮ケ瀬湖に54名(ミニリーダー45名。育成者9名)で行ってきました。
今回は、宮ケ瀬ダムの放流を見るのがメインで、その迫力にみんなビックリ。大満足でした。 湖畔にある“みやがせミーヤ館”では缶バッチ作りに挑戦、素敵な缶バッチが出来ました。
また、途中のオギノパン工場で、パン作りを見学し、お昼にここのパンを食べました。 夏休みに入ってすぐでしたので、これで自由研究はバッチリになったらいいですね。(佐久間)
4歳児クラスの祖父母の方をご招待し、『七夕会』を行いました。
数日前から竹に飾りや、短冊をつるし 当日を楽しみに待っていました。会では職員が“七夕の由来”の劇をしたり、子どもたちの“わらべ歌遊び”を行いました。お昼は3・4・5歳児で“七夕会食”を実施。パーテーション越しではありましたが、久しぶりにクラス以外の子どもたちと、ふれあいを楽しむ姿がありました。祖父母の方々が来てくれた4歳児クラスでは、折り紙やお絵描き、積み木などで一緒に楽しみ、最後に子ども達が作ったクッキーをお土産にお渡ししました。子どもたちのお願いごとも、きっと天の川に届いたことでしょう・・。(成田先生)
7月7日(木)に『たなばた会』をしました。今年は、他のイベントとの関係で、組ごとに時間帯を分けての開催になりました。ハンドベルに合わせて元気に“たなばたさま”を歌い、絵本の“おりひめとひこぼし”のお話しを熱心に聞いていました。そのあとはパネルシアターで、七夕の願いごとのお話しです。お話しの中で、がんばったお友だちが織姫さまからいただいた“がんばり星”を、園児のみんなにもプレゼントされました。
願いごとは、やはり笹飾りに。今では貴重になった笹は、毎年、ご近所のご厚意で分けていただいているそうです。色とりどりの短冊には、園児や保護者の願いごとや、かわいい絵がたくさん書かれていました。夢中で書いているほほえましい姿が浮かんできます。みんなの願いがかなうといいですね。
7月11日(月)美鳩小学校の2年生が『町探検』で、センターを見学に来てくれました。『町探検』は2年生の恒例授業で、地域にどんな施設があるのかを見て回り、感想や気づいたことを書いて提出するそうです。センターに来たときは「こんにちは!」、帰る時は「ありがとうございました!」と、とても礼儀の良い生徒たちでした。
夏のような暑い日差しの中、美鳩小学校で春の運動会【表現の部】が5月28日(土)に開催されました。リズムダンスに取り組んだのは1・3・4年生。それぞれ自分たちで振付を考えたダンスを披露。ありがとうの気持ちを込めて、元気いっぱいに踊ったのは1年生。3年生は森に探検に行ったら、どんなことが起こるのかを想像して創作したダンスを披露。4年生は夏を表現することを目指し、「打上花火」では120人が一丸となって、さまざまな花火を演じました。2・5年生は民舞にチャレンジ。2年生はよさこい踊りの掛け声とソーラン節を掛け合わせた「よっちょれソーラン」、5年生はソーラン節をアレンジした「南中ソーラン」を披露。伝統的な踊りを通して日本の文化に触れ、その大切さについて学びました。6年生は「友絆(ゆず)」をスローガンに、前半は集団行動の行進と組体操の一人技、後半は扇子を使った創作ダンスを披露し、会場を魅了しました。各学年が一つになったことで、大成功を収めた春の運動会。美鳩小の全ての子が輝いていました。(黒澤・舟橋)
6月2日(火)10:40に、3年生約70名がプールサイドに集合しました。『ヤゴ救出隊』は“総合的な学習の時間”の一環で、去年の3年生がプールで育てたヤゴを救い、教室や自宅でトンボになるまで観察し育てる計画です。児童たちは、前もって“NPOすぎなみ環境ネットワーク”の境原さんから、プールにいるヤゴの種類や姿を勉強していました。今日も来てくださった境原さんの号令のもと、玉網を手にした児童たちの救出劇が始まりました。「アカネがいたよ!」「ギンヤンマが採れたよ!」と、採れたヤゴの名前をちゃんと覚えていました。この他にシオカラトンボやイトトンボのヤゴなど、約150匹が救出されました。
このヤゴたちは、もうすぐトンボになって飛び立ちますが、秋にはまたプールに卵を産みに戻ってきます。3年生の皆さん、来年の3年生のために、ヤゴが住みやすい環境のプールを作ってあげてくださいね。
6月4日(土)前日の雨とは打って、変わって晴れ間が広がり『<第2回>体育祭』が開催されました。生徒たちは練習の成果を発揮し、力を合わせて競技や演技を行いました。コロナ対策で、参観の時間は限られていましたが、生徒たちの頑張りに心からの応援の拍手を送りました。(大前・村上)
4月29日(金)神代植物公園に全学年で遠足に行きました。まずはジャングルのように蒸し暑く、迷路のように入り組んだ温室で、先生たちの背丈より大きいサボテンを発見。その後、屋外の藤棚のトンネルをくぐり抜け、バラに顔を近づけて香りを楽しみ、ムクロジの実を拾いながら芝生広場に到着。おおきな円をつくって、お弁当をおいしくいただきました。終盤に小雨が降りましたが、カッパを着て雨も楽しみながら帰路につきました。(龍太郎先生)
5月14日(土)コロナ渦で3年ぶりに開催した七海まつり。模擬店の出店は控え、在園児と家族のみ参加ではありましたが、「トランポリン」「ヨーヨーすくい」「的あて」「バルーンアート」「手作りあそび」「オリエンテーリング」等、子ども達が楽しめるよう企画しました。たくさんのお土産を手にかかえながら、次々コーナーを巡る子どもたち。そんな子ども達を追いかけるお父さん、お母さん。微笑ましい親子の姿が見られ、保育園ににぎやかな笑いと歓声が響く楽しい一日となりました。1日も早く新型コロナウィルスが終息し、外部の方も共に楽しめる七海まつりの開催を願っています。(成田先生)
毎年、大和児童館では新1年生とその保護者の方に児童館を知ってもらうための歓迎行事「ようこそ1ねんせい」を実施しています。今年度も4月20日(水)におこない、ぴかぴかの新1年生60名と保護者の方々が参加してくださいました。
児童館の遊び方やルールのおはなしの時は、たくさんの約束に目を真ん丸にしたり、感心してみたり、新しいことに興味津々の様子でした。続いて、館内めぐりに出発!各部屋を見てまわっている時に乳幼児親子の部屋では「あっ、この部屋は小さいときに来たことがあるよ」 「ようちえんのときにお友達とお弁当をたべたところだ、なつかしい!」など話してくれる子もいました。
そして最後はみんなでゲームタイム!『進化じゃんけん』は、どうぶつ(いきもの)になりきってポーズをしながらじゃんけんをし、勝ち進んで最後に鳩になるとチャンピオン!というゲームです。勝ち負けに一喜一憂しながらとてもにぎやかでした。次のゲームは「黒チーム」と「白チーム」に分かれ、ボード(片面が黒、片面が白になっています)を自分のチームの色にひっくり返し続けるという『ウラウラゲーム』というものでしたが、みんな必死に裏返しすることをがんばっていました。最後にがんばった1年生におりがみメダルのプレゼント。どの子も忘れることなく、ちゃんと持って帰ってくれて嬉しく思いました。
1年生の皆さん、これからも行事や活動に参加したり、たくさん遊びに来てくださいね。そしてお友達と一緒にいろいろな遊びにチャレンジして楽しく過ごしてくれたらいいな・・・と思います。一緒に参加してくださった保護者の皆様、どうもありがとうございました。児童館は、地域の方々と共に子どもたちの成長を見守っています。これからも、どうぞよろしくお願い致します。(田辺)
4月1日(金)に、新入園児さんを迎えての『入園進級おいわい会』を行いました。感染対策もあり、乳児クラスは各クラスでお祝いし、幼児は園貸し出しの制服を着て、ホールでお祝い会をしました。一つ上のお兄さん、お姉さんになったんだと、誇らしげな姿や照れながらも嬉しそうな子どもたち。みんなで春の歌を歌ったり、先生たちのあいさつや友だちの紹介をしました。また、新入園児さんは慣れ保育の一日目として親子で過ごしました。一緒に遊んだり、ミルクや離乳食、給食を食べてみました。初めはドキドキ…緊張した表情でしたが、次第に少しずつ笑顔に…これからも元気に楽しく過ごしていきたいです。保護者の皆さんにとっても、コロナ禍で心配な中、仕事復帰と子育ての両立が始まります。新しい春の出会いに感謝しつつ、親子で無理のないスタートが切れるように、園として一緒に取り組んでいきたいと思います。戸外遊びでもお世話になると思いますが、地域の皆さん、応援よろしくお願いします。(石澤園長)

|

2歳児、全員集合

5歳児が育てた花 |
新築中だった「大和東保育園」が園名も「大和東もみじの森保育園」に変わって4月1日(金)に開園し、4月27日(水)には新しくなった園庭で、3歳児から5歳児を対象に「こどもの日の集い」が開催されました。
オープニングは、大きな手作りの鯉のぼりの前で記念撮影です。この鯉のぼりは2歳児から5歳児の共同制作で、全員の手形が押してありました。次に皆んなで「こいのぼりの歌」を合唱した後、保育士さんから「こどもの日クイズ」が出題され、問題に出されたショウブの葉やチマキ・柏餅を実際に見たり、触ったり、匂いをかいだりして感触を楽しみました。最後は鯉のぼりの形のバトンを使った「こいのぼりリレー」で頑張りました。前夜までの雨が上がって、強い陽射しのために汗だくになった園児たちの顔も、元気いっぱいの晴ばれ笑顔でした。
3月中旬から4月上旬にかけて、大和町内の保育園・幼稚園・小学校・中学校で卒園・卒業式と入園・入学式が行われました。今年もコロナ禍の中、どこも感染防止対策に苦心されての開催でしたが、子供たちの顔は希望に輝いていました。
●保育園と幼稚園の卒園児は、合計約280名、新入園児は約290名。
●小中学校の卒業生・新入生の人数は
・啓明小学校(卒業生)50名(新入生)71名
・美鳩小学校(卒業生)121名(新入生)144名
・明和中学校(卒業生)157名(新入生)170名

3月24日(木)啓明小学校の卒業式 |

4月7日(木)明和中学校の入学式 |
4月14日(木)野方警察の交通指導員さんに来園いただき、3・4・5歳児を対象に安全な歩き方などを指導してもらいました。制服に身を包んだ指導員さんに会った子どもたちは「かっこいい!」「かわいいい~」と目を輝かせ、ワクワクしながら参加しました。信号の見方や、横断歩道の渡り方を教えてもらった後は、いよいよ実践!本物のような横断歩道と信号を前に、少し緊張気味の様子でしたが、信号を確認し、車が来ないかしっかり見てから横断歩道を渡りました。指導員さんの手品を楽しんだ後に、交通安全のDVDを見て、さらに学びを深めました。指導員さんとお別れする時には「けいさつかんになるからね!」と宣言する子も。交通安全の意識向上と共に、将来の夢にもつながった一日となりました。(成田先生)
3月3日(木)ひなまつりの日に、毎年恒例の年長さんによるお茶会を行いました。お茶会では、年長さん一人ひとりが自分の好きな茶器を選びます。一つ一つ違う茶器を子どもたちが選ぶ瞬間、まさに一期一会。出会った茶器を使って盆手前を行いました。
園長先生のお点前を見た後は、いよいよ自分たちで点ててみます。お抹茶を茶杓で何杯入れるか?子どもたちに任せてみると、ほんの少しの子もいれば、3杯入れる子もいて、茶筅で点て始めるとその濃さに驚きの声が…。お茶菓子の羊羹を食べた後のお抹茶は、おいしい!にがーいっ!でした。心静かに目をつぶり、春の香りや音、ゆったりとした時間を味わいました。小学校でも一期一会を大切に…!(石澤園長先生)
3月17日(木)2歳の園児の卒園と、0歳から1歳児の進級を祝う「ありがとうのかい」が行われました。この会は、園から園児たちに「毎朝元気に園に来てくれて、ありがとう!」、園児同士で「いつも仲良く遊んでくれて、ありがとう!」の気持ちを込めたそうです。コロナ禍のため、保護者は我が子への“ありがとうメッセージカード”での参加になりました。
園長先生のご挨拶で始まり、4名の卒園児が一人ずつ前に出て保育証書を受け取った後、保育士さんからハグ付きメッセージと、保護者からのメッセージカードをいただきました。卒園児は、4月から5歳児までを受け入れる保育園に通うそうです。0歳から1歳児も卒園児と同じ内容で会は進み、全員で「ありがとうのうた」を歌い、最後は大きな声で「ありがとう!」と叫んで会は終了しました。最初から最後まで、感謝の気持ちが伝わるステキな「ありがとうのかい」でした。
3月4日(金)大和幼稚園の「卒園音楽会」がコロナ禍ではありましたが、クラスごとの分散型でWIZホールにて実施されました。まず、最初に英語や手話付きの歌が唄われ、その後、恒例のレオポルト・モーツアルトの「おもちゃのシンフォニー」の演奏が披露されました。使用した楽器は、ピアニカ、木琴、鉄筋、でんでん太鼓、トライアングル。楽器の代わりに、カタカタやカッコウ笛、水笛などでメロディーを奏で、ばら1組はメヌエット、ばら2組は第一楽章を演奏しました。本番はとても素敵な演奏になりました。また、ピアノのソロや、桃太郎の日本舞踊も披露されて、園児やその保護者の方たちにとって、とても思い出深い卒園の行事になりました。(門脇先生)
3月3日(木)ホールに飾ったひな人形と共に、ひなまつり会を行いました。新型コロナウィルス感染防止の為、各クラスでの実施ではありましたが、おひなさまの由来の絵本を見たり、顔真似ゲームをしたりして楽しみました。そして最後に「うれしいひなまつり」の歌をうたい桃の節句のお祝いをしました。
午後は、ご近所でお茶の先生をされている谷口さんをお招きし、年長児とお茶会をしました。子どもたちは、正座や挨拶の仕方など、作法を教えてもらいながら、少し緊張した様子で参加しました。初めての抹茶の苦さにびっくりする子もいれば、「おいしい!」とゆっくり味わう子など、緊張の中で時々見せる笑顔がほほえましいひと時でした。(成田先生)
1月28日にキッズ・プラザのイベントで、パラリンピック公式種目の「ボッチャ」の講習・体験を行いました。昨年に続き2度目の開催となりましたが、中野区スポーツ指導員の小澤さん、関根さんに指導していただき、子どもたちは正式ルールについての説明を熱心に聞くと共に、ボールの感触や重さを確かめていました。
ボールが想像より重かったり、なかなか思い通りのところに跳ばないなど苦戦していましたが、子どもたちは力加減を調整したり、作戦をチームで話し合ったり楽しんでいる姿が見られました。短い時間でしたが「またやりたい」という声が多く聞かれました。(中谷先生)
11月19日(金)20日(土)に、美鳩小学校で、新校舎に移って初めての学習発表会が感染予防のため、保護者は20日(土)のみの入れ替え制で開催されました。
内容は、「大好きな美鳩小学校や学習の様子」「自分たちが暮らす中野区や日本の文化」「コロナ過で中止になった地域の伝統、高円寺阿波踊り」「オリンピック・パラリンピックの競技や選手の夢を叶えるための努力の大切さ」など、どの学年も今まで学習してきた事を伝えるためにスクリーンや小道具を使い、手話、踊り、演奏、歌、クイズなど、様々工夫しながら、分かりやすく表現されていました。舞台上での表情は、笑顔や緊張する姿でワクワク、ドキドキする様子が感じられ、一生懸命取り組む眼差しは、とても輝いて見えました。
子供たちの願い、希望、平和への思いとしっかりとした考えや発信力が学びの成果として伝わり、心に響く素敵な学習発表会となりました。(吉田)
11月20日(土)に2年ぶりの児童館まつり『わくわく☆やまとくん』が開催されました。 参加人数は、子供・大人スタッフ含め、200人強でした。
感染防止のため、以前より縮小した、あそび券の事前申し込み制、30分入れ替わりの4回方式での「お店屋さんごっこ」形態での開催になりました。児童館にいつもあそびに来ている子供たちのお店(3店)、啓明学童クラブのお店(2店)、運営協議会や地域の大人ボランティアのお店(5店)子供スタッフや、たくさんの大人スタッフに支えられ、無事に楽しく、賑やかに終了することができました。
お店屋さんでがんばった子供スタッフの中には、早くも「来年もスタッフになってお店したい!」という声も多数聞かれました。大人スタッフからは、「縮小された形だが、今できることの中でも「わくわく☆やまとくん」ができて良かった。来年度以降、この状況が落ち着いてたくさんの子供や地域の方々が、自由にあそびに来られるようになるといいですね!」との声がありました。
来年も児童館にあそびに来る子供たちや、地域の大人の方々と楽しい「わくわく☆やまとくん」ができることを願っています。皆様のご協力に感謝いたします。(八田)
11月13日(児童鑑賞日)、14日(保護者鑑賞日)にて啓明小の学習発表会が行われました。テーマを「緑の学習発表会」として、1年生~6年生が学習の成果を発表しました。
1年生は小学校に入学してから成長した姿を作品にし、2年生は恒例のすてきなぼうしを制作しました。3年生は半年かけてヤゴについて調べ、4年生はかつて大和町で暮らしていた「棟方志功」について調べ、版画を制作しました。5年生はよりよい学校生活のために調べ、6年生は軽井沢移動教室の発表や、SDGsについて調べ発表しました。児童鑑賞日では、児童たちが作品を説明しあいながら鑑賞しました。また、95周年を記念して小堀先生が制作した版画を、児童たちに説明する時間もありました。時間をかけて深く掘り下げられた学習内容は、児童一人一人が一生懸命取り組む姿が思い浮かぶようなものばかりでした。(吉野)
★4年生が初めての彫刻刀で、棟方志功に挑戦!
生徒たちは、棟方志功がすごいスピードで制作する動画を見て、びっくりしたそうです。負けずに初めての彫刻刀で版画に挑戦しましたが、最初はグチャグチャでした。でも、頑張ったおかげで「緑の学習発表会」に「木版/棟方志功にちょう戦」を展示することができました。図工担当の小堀先生は「ここまで子供たちが頑張ってくれたので、ホッとしています」と笑顔で話してくれました。 |
|
晴れ渡った空の下、11月3日に「啓明スポーツフェスティバル」を行いました。9月の緊急事態宣言により11月に延期しての開催です。昨年に続き学年ごとに30分ずつの開催ではありますが、「啓明ダンス2021」「短距離走」「全員リレー」の3つを生徒たちは一生懸命に取り組んでいました。銀河鉄道999にのせたアップテンポな「啓明ダンス2021」は、同じダンスにもかかわらず学年ごとに特色を出し、別々でありながらも一体感のある仕上がりとなっていました。6年生は、他の学年の短距離走やリレーで旗振り・タンバリンによる応援や運営の手伝いを行い、スポーツフェスティバルを盛り上げてくれました。6年生の回での、全ての生徒が屋上や校舎の窓から応援する姿は、全ての学年が一体となり圧巻の光景となりました。
来年こそは例年通り全ての学年が関わりあう運動会が開催されることを心から願っております!企画・運営していただいた先生の皆様、お手伝い頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。(吉野)
記念すべき<第1回>明和中学校合唱コンクールが、10月30日(土)になかのZEROホールにて開催されました。緊急事態宣言明けからの合唱練習開始で、正味2週間の短い練習期間、そして不織布マスクをつけての練習、本番となりましたが、どのクラスも素晴らしい歌声を聞かせてくれました。コロナ禍での開催は大変だったと思いますが、次年度に繋がる歴史を残すことができました!。
部活動では、ソフトテニス部が団体で都大会出場。バレーボール部が新人大会で、都大会出場。野球部が、秋季新人大会で第2位となりました!今後も活躍が楽しみです。(伊藤)
10月23日(土)に美鳩小学校で、5月に行われた春の運動会【表現の部】に続き、秋の運動会【競技の部】が開催されました。今年はチーム意識を高めるために、青・赤・黄・白の四色で競い合いました。コロナ対策を考えた応援方法や競技は、児童たちの工夫がたくさんつまっていました。また、他学年の競技を真剣に見つめる児童の姿が印象的でした。今回の運動会では、見ている側も競技をする児童側も、面白く解りやすい競技を意識したと櫻井副校長から伺いました。まさにその通り、学年ごとの色別リレー、競技はとても迫力があり、見ている私たちも目が離せなく、力が入りました。保護者の観覧は学年ごとに出入りする形となり、コロナ対策がしっかりされていると感じることができました。新形態での運動会でたくさんのアイデアを見せてくれた美鳩小学校、これからも新しい事にチャレンジし続けてほしいです。(上田)
10月29日(金)散歩にはもってこいの秋晴れのもと、恒例の「ハロウィーン散歩」が行われました。園児や保育士さんたちが、コウモリやお化け・カボチャの衣装に着替えて出発です。最初にたずねたのは、園の洗濯物でお世話になっている「都光クリーニング」さん。園児たちが声を揃えて“トリック・オア・トリート”と叫んで、用意されていたお菓子をいただきました。次に向かった園の前の家でもお菓子をいただき、啓明公園に向かいました。園児たちは、町内の皆さんに愛されているんですね。公園では、いただいたお菓子を園児全員に配り、お菓子で衣装のポケットをいっぱいにした、園児たちの満面の笑顔で「ハロウィーン散歩」は終了しました。
開催日の10月31日(日)は雨模様の天気になってしまい、 参加者のキャンセルがあり、子供・大人合わせて
52名でした。 班の数も8班から再編成して、5班でコマ図をもって出発。 途中には3カ所のチェックポイントがあり、公衆電話をかけたり、 白鷺と白鳥を見分けるクイズだったりと、みんながんばって挑戦していました。 また、観察ゾーンでは中野区と杉並区の区界で、変わったものが何かをゴールしてから出題され、みんな一生懸命思い出していました。参加した子供たちは「初めての場所を冒険みたいに歩けて、楽しかった」「疲れたけど、完歩できて達成感があった。またやりたい」。保護者からは「子供たちの頑張りに力をもらった」など、力強い感想をいただきました。(佐久間)
10月26日、川越へ「おいもほり遠足」に行きました。当日朝まで雨が降り、土の状態が心配されましたが、バスの出発後には晴天に恵まれ、土壌の水捌けの良さで、絶好のおいもほり日和になりました。
年中さんは初めてのおいもほり。先っぽだけ顔を出したおいもを見つけては歓声をあげ、頑張って掘りあげたおいもを達成感ある表情で眺めていました。年長さんは、傷がつかないようによく考えながら上手に掘ることができます。年少さんへのお土産のおいももたくさんとってくれました。天日干しされたおいもは調理員さんにより、おいもごはんをはじめ、様々なメニューに変身。みんなで遠足のお話をしながら、楽しくおいしくいただきました。(龍太郎先生)
10月9日(土)美鳩小学校グラウンドで、秋晴れに恵まれたお天気のもと、今年は新型コロナウィルス感染防止策として、クラス別の開催としました。親子での準備体操や、競技など保護者の皆さんも一緒に体を動かしていただくのが七海の「親子運動会」! 子供と共にいっぱい汗をかき、笑顔はじける場面がたくさん見られました。
子供だけで行う遊戯やリレー、年長児の竹のぼりなど、一人ひとりが全力で演技する姿に感動をもらい、あらためて子供たちの成長を感じる1日になりました。来年はコロナが終息し、小さい子から大きい子までみんなで「親子運動会」を楽しめることを願っています。(成田先生)
10月9日(土)園庭で、園児や保護者の密を防ぐため《乳児の部》と《幼児の部》の入れ替え制で、「うんどうかい」が行われました。
《乳児の部》(ことりぐみ/0歳児・りすぐみ/1歳児・うさぎぐみ/2歳児)
乳児の部では、親子で楽しむプログラムになっており、スタートは“ことりぐみ”のヨチヨチ歩きとハイハイが可愛かった「レッツゴーことりぐみ」。次は“りすぐみ”が上手に狭い橋を渡る「もりのうんどうかい」。そして“うさぎぐみ”の、「うさうさオリンピック」では、平均台や鉄棒、宝箱から数字を引き当て、出た数の回数を、保護者が子供をかかげる場面もあり、親子のオリンピック競技で盛り上がりました。
《幼児の部》(ぱんだぐみ/3歳児・きりんぐみ/4歳児・ぞうぐみ/5歳児)
幼児全員で歌って体操する、恒例の「ガンバリマンやまと」で幕が開きました。オープニングは“ぞうぐみ”で、太鼓に合わせて力強い応援とハッピ姿で踊る「応援合戦&ソーラン節」を披露。次の“ぱんだぐみ”は、トラックに並んだ障害物を乗り越えたり、パプリカのダンスを披露してくれた「パンダリンピック」でがんばりました。“きりんぐみ”は、かけっこと体操を組み合わせた「めざせオリンピック選手」で競いました。表現活動では「パラバルーン」を行い、様々な技を見せてくれて、まさにみんなの気持ちが一つになった瞬間でした。最後は“ぞうぐみ”が跳び箱や鉄棒などのミッションをこなして、未来に向かう「2021年宇宙の旅」。そして、3.5mの竹を登り、てっぺんのスカーフを取る、大和伝統の「たけのぼり」と、“ぞうぐみ”として挑む最後の競技「紅白リレー」で、保護者の方々から大きな声援と拍手をいただきました。
午前中だけの開催で、11の競技を行った「うんどうかい」でしたが、保護者さんたちは、我が子の成長をはっきり感じ取ったことでしょう。
創立85年を記念しての運動会は、コロナ感染予防対策として10月9日(土)・10日(日)の2日間に、クラスごとに分けて幼稚園の園庭にて実施されました。
●10月9日/午前の部 “すみれ組(年少組・3歳児)”
園長先生の開会のご挨拶の後、「幼児体操」、「かけっこ」、遊戯の「ス・マ・イ・ル」と続き、親子が力を合わせる「親子競技」で競技は終了し、園児たちはお土産をもらって保護者と帰宅しました。
●10月9日/午後の部 “ゆり組(年中組・4歳児)”
ゆり組の最初の競技は「かけっこ」に始まり、「玉入れ」、遊戯の「みんなスター」、親子が一緒にレースする「親子競技」で9日の運動会は終了しました。
●10月10日/午前の部 “ばら組(年長組・5歳児)・ゆり組”
ばら組が演奏するファンファーレと、園長先生のご挨拶で2日目の運動会の幕が開きました。まずは、ばら組の様々な技を盛り込んだ「パラバルーン」に始まり、親子で玉入れや二人三脚リレーで競った「親子競技」、そして「全員リレー」と続きました。次に、ゆり組が9日と同じプログラムを披露して、午前の部は終了しました。
●10月10日/午後の部 “ばら組”
今回が幼稚園最後の運動会になるばら組が、4年間の集大成として演奏した「リズムバンド」。プロの打楽器奏者の梅津千恵子さんに、半年間のご指導を受けて、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の「ドレミの歌」の曲を披露しました。保護者の皆様からの盛大な拍手で、2日間の記念の運動会は幕を閉じました。
10月2日(土)に予定していましたが、台風16号の影響で翌3日(日)に啓明小学校グラウンドでの開催になりました。コロナ感染予防対策のため、年少組・年中組・年長組の3学年入れ替え制で行いました。
年少組は、遊戯「となりのトトロ」「おジャ魔女カーニバル!!」の後、保護者も参加する「パパと一緒」「ママまでかけっこ」で頑張りました。
年中組の最初も「1・2・3」「未来コネクション」の遊戯を披露し、「かけっこ」の次は、パパと一緒に力を合わせるクラス対抗競争「アイスクリームぺろっ!」で競いました。
年長組は、スカイツリーまで表現した「組み立て体操」の次は「パラバルーン演技」で、曲に合わせて力強く3つの大きな虹を咲かせました。次にオレンジルーム・保育ルームの園児と保護者の競技「いらっしゃい」をはさんで、年長組の「クラス対抗リレー」最後は元気な「やはた音頭」で幕を閉じました。
保護者の方々にとっては、久々の運動と、子供たちの明らかな成長を目の当たりにして、思い出深い「うんどうかい」になったことでしょう。
キッズ・プラザ美鳩がオープンして、9月7日で1年が経ちました。1周年を記念して9月22日(水)24日(金)にイベント【Nakano Mihato Land】を開催しました。緊急事態宣言下の中のイベントであったため、事前申し込み制で密にならないようにしての開催です。
美鳩小の体育館に、ストラックアウト・射的・手作り魚釣り・巨大パズル・ミニサッカーコーナーなどのアトラクションを作成、普段の室内遊びや校庭遊びとは少し違った特別な遊びに、子どもたちはわくわくしていました。スタンプラリー付きのマップを片手に、すべてのアトラクションを回って、スタンプ集めも楽しむことができました。最近キッズに来ていなかった高学年の子供が、おたよりを見て参加をしたり、ストラックアウトを楽しんだり、女の子チームがサッカーに夢中になったりと、イベントならではの子どもたちが楽しんでいる様子が見られ、こちらも嬉しく感じました。放課後の1時間弱の時間でしたが、子どもたちからは「楽しかった」「またやって欲しい」という声が多く聞かれました。1周年の記念の、遊園地・アミューズメントのようなイベントでしたが、子どもたちにとって特別な思い出になってくれたらと思います。(中谷)
9月18日(土)当初は平和の森小学校で予定していましたが、緊急事態宣言延長のため、園内での開催になりました。当日は台風14号の接近で朝から強い雨が降り、園児たちの登園が心配されましたが、予定通りそよかぜ組から「うんどうかい」の幕が開きました。コロナ禍のために、各クラス入れ替え制で行い、そよかぜ組の次はふたば組、うみ組、そら組、そして取材をさせてもらった、たいよう組の順でした。たいよう組の最初は、11名がハッピ姿で踊る『ソーラン節』。「どっこいしょー!」の元気な掛け声が会場に響き渡りました。次は2組に分かれての『リレー』。最後は1枚の大きなパンツに、親子が一緒に入って走る『親子競技・デカパン競争』。保護者さんたちは必死の形相で走っていました。終了後には、全員が先生から頑張ったご褒美のメダルを首にかけてもらい、イベントキャッチフレーズどおりの“キラキラ笑顔”で幕を閉じました。
9月17日(金)美鳩小学校の2年生が、生活科の授業として、地域の公共施設や公園を巡る「町探検」でセンターに見学に来ました。地下のレクホールと音楽室から始まり、3階の和室や調理室、2階の洋室と見て回り、1階ロビーの大和ギャラリーで見学は終了しました。帰りには全員が整列して「ありがとうございました!」とお礼を言ってくれて、とても礼儀正しい生徒さんたちでした。
8月8日(日)府中の森で行われた東京都中学校吹奏楽コンクールで、明和中学校吹奏楽部が金賞を受賞しました!
感染防止の為、オンライン配信となりましたが、演奏した「輝きの海へ」は、「非常に細かく練習したことが伝わる丁寧なアンサンブル」「少ない人数でも迫力ある音楽づくり」など、審査員の先生から沢山のお褒めの言葉を頂いたそうです。他にもサッカー部、女子バレーボール部が都大会出場を果たしました。コロナ禍で活動が制限される中、子供たちが前向きに真剣に取り組んできた結果であり、勇気と元気を頂きました!(平山)
 |

 |
“日本の伝統行事の雰囲気を、園児たちに楽しんでもらう”という園の保育方針のもと、8月13日(金)に「夏祭り」が行われました。全員が浴衣と甚平に着替えて、最初は「スイカ割り」。園児たちが一生懸命スイカを叩いても、なかなか割れません。先生に替わってやっと割れたスイカで、みんなが待っていたおやつタイムです。
次に、紙で作ったタコ焼きを売る「屋台遊び」と、おもちゃの金魚を使った「金魚すくい」が用意され、二組に分かれた園児たちは交代で挑戦しました。0~3歳の園児全員が楽しめて、ニコニコ顔のあふれる「夏祭り」でした。
毎年、年長さんが参加している特別プログラムが今年も8月6日(金)に開催されました。今回は姉妹園の田中ナースリー若宮保育園の年長さんと一緒に行う予定でしたが、緊急事態宣言中のため別々に行うことになりました。タイトルのスローガンや、当日何をやりたいかといった案を出すのも「ぞうぐみ会議」をして、子供たちが中心になって計画準備を進めてきました。みんなでお揃いの染めTシャツを作ったり、家づくりではグループごとにどんな家にするか、絵を描いたりして活動してきました。
17:00頃に、ぞう組みんなが段ボールで作った、7つの家が園庭に引き出され、その家の周りに座って、待ちに待ったカレーの食事タイムです。午前中には、野菜を切ってカレー作りのお手伝いもしたそうです。全員がお代わりをし、すぐにカレーは売り切れになってしまいました。部屋に戻ってペンダント作りを進める中、二人ずつペアになって、ランタンを持ちながら屋上へ宝探しにも挑戦しました。オバケやオニがいるかも・・・と聞いて、最初は怖がる園児もいましたが、戻ってきたときは「楽しかった」とニコニコ顔でした。
19:00が近づき、フィナーレの“花火”が始まりました。先生たちが花火の説明をしながら次々に点火していくと、園児たちから大きな歓声が上がり、最後は全員の拍手で“年長特別プログラム”は幕を閉じました。
お迎えに来た保護者さんと一緒に帰る園児たちの顔は、充実感で輝いていました。
8月4日(水)手づくり工房「ダーラナホースのミニリース」の行事を、地域の高倉さんに教えていただき行いました。スウェーデンの幸せを呼ぶ馬「ダーラナホース」を自分の好きな色に色付けし、マーカーでオリジナルの模様を描きます。初めてのアクリル絵の具の調合や、大好きなキャラクターや国旗など繊細な模様を描く子どもたちの姿は真剣そのものでした。ミニリースに、葉や花・木の実の装飾をし最後にダーラナホースを飾り完成!世界に一つだけの作品が出来上がりました。教えてくださったの高倉さん、ありがとうございました。
ミニリースの作品は、地区まつりの作品展で、フォト展示を予定しています。ぜひご覧ください。(藤村)
やはた幼稚園では、毎年七夕の時期に、園児とそのご家族を対象に「サマーコンサート」を開催し、古今東西の楽器やダンスなどのプロの方に演奏・パフォーマンスをしていただいています。今年は、7月7日(水)に元東京バレエ団の永田雄大さんらをお招きして開催しました。
「寝る」「お腹が減った」などのバレエでの仕草を教えてもらったあと、職員を交えての「赤ずきんちゃん」のプチバレエでは、大きな拍手が起こりました。そのあと子供たちや保護者も交え、ピアノの生演奏に合わせて美しくポージング。手足をピンと伸ばし背筋も伸ばすため、身長が高くなった気がします、との感想も。今後も本物に触れてもらう機会をたくさん設けたいと思います。(龍太郎先生)
7月15日(木)本来なら地域の方々も参加する、園にとって歴史のある「やまと夏まつり」ですが、コロナ禍のために園児だけで行う午前と、保護者も参加する午後に分けて開催されました。
《午前の部/おまつりごっこ》ぞう組(5歳児)のみんなで考えた“てづくりおみせ”には、焼きそば屋・かき氷屋・アクセサリー屋がお店を出し、地下ホールにはマト当てと魚釣りが用意されました。お店の商品もゲームもぞう組の手作りで、売るのもぞう組さんたちでした。4歳以下の園児たちが交代でお店に来て、お兄ちゃん・お姉ちゃんからもらった手作り商品を、嬉しそうに抱えていました。部屋を出るときには、ぞう組さんたちに向かって「ありがとうございました!」と、声をそろえてお礼を言う微笑ましい光景が見られ、異年齢交流を楽しんでいました。
《午後の部/やまと太鼓・盆踊り》保護者も集まった午後4時には、伝統の“大和太鼓”で幕を開け、それぞれの太鼓の前には、はっぴを着たぞう組が並びました。先生たちの吹く“しの笛”の音と、“しめ太鼓”のリズムに合わせて、順番に交代で太鼓をたたき、保護者の方々から大きな拍手をもらいました。続いては、浴衣や甚平に着替えた幼児クラス(3歳~5歳)の盆踊りが始まりました。先生が叩く太鼓を真ん中に、クラス毎に輪になって踊り、2階のテラスからは0歳~2歳の乳児が保護者さんと一緒に手拍子で応援していました。
コロナ禍に負けず、無事に「やまと夏まつり」の歴史を守った園児たちの笑顔は輝いていました。
7月7日(水)天の川が見られないお天気でしたが、園内ではぞう組(年長)、きりん組(年中)の園児たちと合同で“七夕まつり会”をしました。ピアノ伴奏に合わせて元気に“七夕の歌”を歌い、歌声が天まで届くようです。“七夕のお話”の絵本では、みんなが知っている『おりひめとひこぼし』のお話しを、じっくりと聞いていました。
園長先生のお話しで、七夕の歌に出てくる“五色の短冊”について、子供たちと一緒に考えてみました。ちなみに色の意味は、白は平和、赤(ピンク)は家族、黄色は友情、青は優しさ、黒(紫)は仕事・勉強、だそうです。
「家族みんな、仲良く元気で暮らせますように」との願い事は、赤(ピンク)の短冊に書くと良いのですね。
毎年、園庭の笹を切り出してつくる笹飾り。子供たちと保護者の方々の短冊には、たくさんの願い事が書かれていました。友だちのお願い事を知ったり、自分のお願い事を聞いてもらったり…、中には保護者の方が思わず笑ってしまいそうなお願い事も…みんなで嬉しそうに楽しむ姿が見られました。
小雨が止み、お日様が出てきた園庭で、園児たちは短冊が飾られた笹の前で笑顔の写真を撮りました。みんなの願いが叶いますように!
7月16日(金)幼児クラス(3歳~5歳)の“盆踊り”で「夏まつり」の幕が上がりました。全員がはっぴ姿で、一生懸命踊る子や照れて踊らない子など、微笑ましい“盆踊り”を見せてくれました。次は縁日を再現した、お店屋さんとゲームコーナーが出現。お店は園児たちの手作りの、たこ焼き屋・かき氷屋・イカ焼き屋が並びました。中でも、トイレットペーパーの芯とプチプチビニールで作った、イカ焼きのリアルさに驚きました。先生が「園児たちの作りたい気持ちを、大切にしました」と話してくれました。
ゲームコーナーには、マト当て・ワニ叩き・ヨーヨー釣り・金魚すくいが用意され、これらも園児たちの手作りでした。園児たちは、お店屋さんで好きな物をもらったり、ゲームに熱中したりの楽しい時間を過ごしました。
フィナーレは、場所を屋上に移して幼児クラスの“おみこし”です。これも3クラスそれぞれの手作りです。「ワッショイ、ワッショイ」の元気な掛け声が梅雨明けの空に響き、園児たちの額にはガンバリ汗が光っていました。
 |


 |
6月10日(木)「ひまわりの花を咲かせよう!」の行事が行われました。地域環境アドバイザーの関口さんからお話を聞き、ひまわりの花を咲かせるには
種のまき方に注意するだけではなく、土をしっかり作らないと育たないということも聞きました。環境課の方からは「大和町に生息している生き物を探してみよう。お母さんたちの時代と今とでは、違う生き物が見つかるかも」という宿題をもらいました。
関口さんに指導をいただきながら、一人ひとり種をまく中でひまわりを大切にする気持ち、ひまわりの周りに生活する生き物に思いを巡らせ、短い時間でしたが環境のことも考えられました。行事翌日、早速参加してくれた子供たちが、水をまきに来てくれて嬉しかったです。
長い夏、みんなでひまわりを大切に育てていこうとみんなの心に火がついた時間でした。環境アドバイザーの関口さん、ありがとうございました。花を楽しんだ後は。11月に種取りも行います。地域の皆さんも、大和西児童館のひまわり、そして花壇の移り変わりをお楽しみください。(野澤) |

 |
6月12日(土)本来は4月に行われる予定でしたが、コロナのためにこの時期の開催になってしまいました。当日も緊急事態宣言中なので、生徒の参加は3年生のみ、来賓も6名に絞って30分間の開催でした。
それでも、新しい校章・新しい校歌・新しい教育目標が披露され、生徒たちや来賓の方々には新鮮な開校式になったことと思います。
5月25日(火)晴天のもと、去年はコロナで中止になった「ミニ運動会」が開催されました。ミニの理由は「10月の運動会の縮小版の意味で、地域の子供たちとみんなで楽しめるように“運動会ごっこ”として始めました。 「今回もコロナによる自粛期間の延長で、地域の子供たちの参加は無理でしたが、今後も続けていきたいと思っています」と、園長先生が教えてくれました。
スタートは園児全員で“ディズニー体操”。次いで、0歳児と1歳児が2階のベランダから応援する中、2〜5歳児の“かけっこ”“玉入れ”と続きました。ミニの運動会でも、園児たちは一生懸命走ったり、球を投げたり大活躍でした。園児たちの汗で光る笑顔を見ていると、10月の運動会が待ち遠しくなりました。
5月19日(水)コロナ禍のため20組の親子に限定して、令和3年度第1回目の「おひさまクラブ」が開催されました。この会は、東京都の地域教育事業の一環として、乳幼児を持つ保護者への応援ために計画されたもので、年9回の開催を目指しています。
始まりは園長先生が●赤ちゃんがお腹の中にいる時からの、母親とのきずなの強さ●幼児期の子供の自我を、大切に理解してあげる●園生活で育つ子供の心、などのお話をしてくれて、保護者の方々も大きく頷きながら聞いていました。最後は参加した親子全員が、園児の遊びの輪に入って楽しい時間を過ごしました。参加された保護者の方に感想を聞きました。「近所なので、実際に見学したくて参加しましたが、子供より私が楽しみました」「園長先生のお話が素敵でした。次回もぜひ参加します!」どうやら「おひさまクラブ」は子供を中心に、園と保護者が、さらに保護者と保護者が、心を通わせる場なんですね。
4月28日(水)廊下に全園児が作った、こいのぼりの絵や折り紙が飾られている中、3歳以上の園児を対象に「こどものひの つどい」が開催されました。
スタートは保育士さんが出すクイズで「黒いこいのぼりは何て呼ぶ?」「こいのぼりは、いつ飾る?」など、こいのぼりやこどもの日にちなんだ問題に、大きな声で答えていました。次に、年齢別に作ったこいのぼりが紹介され、参加している園児は、自分の作品を照れながら説明していました。全員で「こいのぼりの歌」を歌って、短時間だけど楽しいイベントは終了しましたが、最後に、取材した私に声を揃えて「ありがとうございました!」と言ってくれて、感激でした‼
4月21日(水)に小学校に入学したばかりのぴかぴかの1年生をお祝いする行事「ようこそ1ねんせい」をおこない、たくさんの1年生が参加してくれました。児童館の遊び方やルールのおはなしの時は、どの子もとてもよく聞いてくれました。館内めぐりをして各部屋を見てまわっている時は「あっ、この部屋は小さいときに来たことがあるよ」「幼稚園のときにお友だちとお弁当を食べたところだ、なつかしい!」などと話してくれる子もいました。そして最後はみんなでゲームタイム!「進化じゃんけん」をして盛り上がりました。1年生の皆さん、これからもたくさん遊びに来てくださいね。(田辺)
4月1日(木)青空のもと薄紅色の花びらが舞い散る中、今年は0歳児から4歳児までの15人の元気なお友だちが仲間入りしました。地域の皆さまには、何かとお力をお借りすることもあるかと思います。職員一同楽しい保育を目指し頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。(齋藤園長)
3月13日(土)午前中 田中ナースリー大和保育園の2020年度の卒園式が行われました。 コロナにより様々な行事が変更される中でも、 年長特別プログラムとして、これまでにない新たな試みにも挑戦してきた「ぞうぐみ」20名が、いよいよ卒園です。
子供たちからの感謝の言葉、保護者の方からの温かい言葉を受け、感動で子供たちの目にも涙が…。 こうして成長を見守り、共に過ごした日々を振り返り、
私たち職員も保育者として誇りに思います。それぞれの明るい未来に向けて… 卒園おめでとう! これからも子ども時代を思いっきり楽しめますように…!!(石澤園長)
2月20日(土)新型コロナウィルス感染防止策をとりながら、年齢別の入れ替え制で「生活発表会」を行いました。新しい園舎での初めての発表会。舞台や照明が設置されたホールで、大好きな家族に見守られる中、練習してきた詩や歌、劇を披露しました。1か月前からセリフやしぐさを子供たちと考えたり、一緒に大道具・小道具を作り、準備を進めてきました。本番の日は少し緊張気味の様子でしたが、幕が開き家族の人の姿を見つけると安心した笑顔を見せ、嬉しそうに手を振る姿がありました。一人ひとりの可愛らしい姿と成長に、感動をもらった1日になりました。(成田先生)
2月6日(土)7日(日)の2日間、園児たちの一年間を振り返る作品展が、感染対策を徹底し分散型で開催されました。展示作品には、3つの“見どころ”があり、①園生活での体験を描いた「ひょうげん」②様々な素材を使った「立体の作品」③クラスみんなで作った「共同制作」です。会場には、園児と保護者の方が一緒に来て、保護者の方には、お子さんの一年間の成長や子供たちの主体性・自己肯定感の育ちがよくわかる有意義な展示会だったと思います。そして何より頼もしかったのは、自分の作品を、パパやママに嬉しそうに説明している園児たちの、自信に満ちた輝く笑顔でした。
124年ぶりに2月2日(火)になった節分。コロナ禍での節分のため、
どの保育園も知恵を絞っての開催でした。
おかげで、コロナに負けない元気な子供たちの声が響き渡りました。
●おうち保育園なかの大和「節分」
「うさぎのミミちゃん、鬼は〜外!」の紙芝居から節分の幕が開き、次いで豆の代わりに新聞紙を丸めた玉を、壁に貼られた鬼の顔に当てる“的当て豆まき”が行なわれました。そして園長さん扮する鬼が現れ、小さい子たちは泣き出して大騒ぎ。先生が「この鬼さんは優しい鬼さんで、みんなと友達になりたいんだって」と話すと、恐る恐るハイタッチをしたり、ハグまでする勇敢な子もいて、最後は鬼と一緒に仲良く記念写真におさまりました。
●TAC未来こども保育園大和町「節分の会」
園児たちと先生が丸く輪になって座り、絵本の読み聞かせから「節分の会」がスタートしました。次いで「豆まきの歌」と「鬼のパンツ」をみんなで合唱した後、急に先生たちが立ち上がり「大変!先生の体に鬼が入っちゃた!」「みんなで先生にボールをぶつけて、中の鬼を追い出して!」と叫ぶと、びっくりした子供たちは、必死で先生目掛けてボールを投げつけました。実は、去年鬼に扮した先生を見たショックが、しばらく続いた子がいたための苦肉のアイデアでした。「あっ、鬼がいなくなったみたい、みんなありがとう!」と先生が言うと、子供たちに笑顔が戻り「先生、大丈夫?」と、先生を気遣う優しい雰囲気で「節分の会」は終了しました。
●田中ナースリー大和保育園 「節分豆まき会」
2月2日(火)10:00~田中ナースリー大和保育園で節分の豆まきが行われました。前日から降り続いていた雨は、豆まきが開始される少し前に上がりました。
乳児クラスの園児たちは年長オニさんと室内で豆まきをしたり、1、2歳児は園庭で年長オニさんと鬼ごっこをしました。乳児クラスの園児たちが室内に入っていくと、今度は幼児クラスの園児たちが園庭に登場。しばらく元気に走り回って遊んだ後に先生から豆を配られ、豆まきのルール説明を受けました。さぁ、いよいよ鬼の登場!と固唾を呑んで待っていると、棍棒を片手に赤鬼と青鬼が園児たちを目掛けて追いかけてきました。必死に鬼退治のために豆をまく園児、鬼の形相に恐れをなして安全地帯の中に入り「こわーい!」と号泣する園児と接戦となりましたが、最後には園児たちのパワーに恐れをなした鬼たちが、逃げていってしまいました。勇気を出して頑張った子どもたち全員に、福の神のお面をかぶった園長先生から一人ずつお守り(鬼から守ってくれる)をもらいました。「福は内! 鬼は外!」コロナウィルスが無事終息しますように...。
1月22日(金)劇団“ゆい✿パペットシアター”さんを招き、観劇会を行いました。今年度は新型コロナ感染症防止のため、2回公演で分散して楽しみました。ポスターやチケット作りなど、年長児が張り切って準備をし、当日をむかえました。三味線の弾き語りと人形による「唄っておおかみさん」の物語に、子供たちは笑ったり、驚いたりと、歓声をあげながら物語の世界に引き込まれていました。小さい子は、オオカミが登場すると怖がり泣いてしまう場面もありましたが、ウサギとブタの可愛い動きに、また笑顔が戻り最後まで楽しんでいました。(成田先生)